パケット転送方式について

転送方式の種類

下記の転送方式があり技術の向上によって転送処理が高速になっています。ただし、CEFに関してはCiscoの特許技術のためCisco機器のみ実装されています。

プロセススイッチングとは

プロセススイッチングはパケット毎にCPUでルーティングテーブルのルックアップ処理を行い 転送先を検索後、パケットを転送します。

ファストスイッチングとは

ファストスイッチングはフォローごとにCPU処理を行い 転送先が同一のパケットに関しては最初の1回のCPU処理 はキャッシュメモリに保持された転送先に従ってパケットを転送します。CPU処理よりはキャッシュメモリの検索のほうが高速なためプロセススイッチングより処理能力が向上しています。

CEFとは

CEF(Cisco Express Forwading)はハードウェア処理してパケットを高速に処理する仕組みでASICと呼ばれる転送用処理チップでパケットを処理します。この処理はデータプレーンと呼ばれる部分で行われています。
詳しくはアーキテクチャで説明しています。
処理は下記の2つのテーブルを使用して処理を行います。
宛先ネットワーク情報をもとにFIBテーブルを検索しヒットしたポインターでアジャセンシーテーブルを参照して検索したL2ヘッダ情報を送信するパケットにセットして送り出します。

FIBテーブル

FIB(Forwarding Information Base)テーブルはルーティングテーブルの情報をもとに作成されます。内容は宛先のネットワークに対するポインター(次項のアジャセンシーテーブルの参照先)が入っています。

アジャセンシーテーブル

アジャセンシーテーブルはARPテーブルの情報をもとに作成されます。内容はL2ヘッダ情報が入っています。

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